プロジェクトごとの利用状況Project Usage

プロジェクトごとのライセンス費用Monitor license consumption by project

Project Usage 機能は、特定のプロジェクトや部門に対して、使用したライセンスの量を割り当てることを可能にします。この機能により、業務はより効率的になります。組織は、ライセンスソフトウェアの支出を大雑把に一括して行うのではなく、ビジネスユニット単位でライセンス費用を割り当てることができます。

プロジェクトによるライセンス使用量の取得Get accurate license usage by project

管理者がプロジェクトの経費を把握していたとしても、ライセンス使用を特定のプロジェクトに割り当てるための情報がなければ、結局は同じソフトウェア費用がユーザ全体に適用されることになります。OpenLM システムは、追跡したライセンス使用量をプロジェクト毎に識別することで、この問題を解決します。組織のイニシアティブによって必要とされるライセンスの割り当てが可能になり、プロジェクト毎のライセンス使用状況の効果的なモニタリングが可能になります。

機能概要Features

プロジェクトの管理とレポートManage projects and get reports

Project Usage 機能を使用すると、ライセンス管理者は、事前に EasyAdmin Web インターフェースでプロジェクトやメンバーシップを設定し、その設定に基づいたプロジェクト毎のライセンス使用レポートを取得することができます。

  • プロジェクト毎のフィーチャー使用量Feature usage per project
  • リアルタイムのライセンス使用Currently consumed licenses
  • ライセンス使用拒否情報Denials
  • ライセンスアクティビティLicense activity

ユーザによるプロジェクト選択Remind users to select a project

ユーザやグループに適用されるプロジェクト情報は、管理者が事前設定する以外に、エンドユーザが設定することも可能です。エンドユーザがソフトウェアの起動時に自主的にライセンス使用のデータを特定のプロジェクトに割り当てることは一般的に困難ですが、OpenLM システムは、監視対象のアプリケーションの起動時に、Personal Dashboard(エンドユーザ用の Web アプリケーション)を通じて、現在のプロジェクトを選択するように促すことができます。

エンドユーザは、Personal Dashboard を通じて、プロジェクト作成、現在のプロジェクトの選択、プロジェクトの使用量の確認を行うことができます。