about us
海外製品を使用したビジネスのバックアップ、コスト削減、効率アップ
Infiniware 株式会社は、30年以上に渡るHPC分野での経験に基づいて、自動車産業、半導体企業などの製造業をはじめ、大学、研究所などのお客様にソリューションを提供しております。Grid Engine、イタリアNice社のEnginFrame、DCV、ルクセンブルグNoMachine社のNX、イスラエルのOpenLMなどグリッドスケジューラ、Webポータル、リモートアクセスツール(2D/3D及びCAE対応)、ソフトウェアライセンス稼働監視など海外ソフトウェアをソリューションとして提供しております。
単体製品の取り扱いの他、経験とノウハウを基に、様々なベンダーのジョブスケジューラーやソフトウェアを選定し、 組み合わせ、既存のアプリケーションとの統合を図る事によって、より快適な開発環境を、ワンストップシステムとしてご提案する事を目指しております。 また、より企業様のニーズに沿った形のシステムをご提供するためのコンサルティング、カスタマイズ、インテグレーションも行っております。
ソリューションの1つとして、
・DCV(Nice社 3Dリモート可視化ツール)
・EnginFrame
・Grid Engine(ジョブスケジューラー)
を組み合わせた形をご提案させていただいております。
今までは開発者個々の端末で行っていた計算を、集中型のリソースに集約する事によって、大規模ジョブへの対応やリソースの効率的な使用を行う事ができるようになります。
our mission
いつでも、どこでも
- 『テレワーク(在宅勤務/モバイルワーク/SOHO/在宅ワーク型)』を検討中。
- 遠隔地からオフィスにあるリソースをそのまま活用して、緊急のリモート作業をする必要などが出てきている。
- 営業にも開発にも、時間や場所を選ばないモバイル性が必要になってきた。
- 会社で行っているアプリケーションプソフトの実行を停止せず外出先や自宅から継続的に実行したい。
- シミュレーションのプリ・ポスト処理を手元のWindows PCを使って、リモートにある共有ワークステーションやサーバ上でおこないたい。
安全なリモート接続環境を、DCV、Nomachine を使用して構築する事が可能です。
リソースの最適化
- 計算ジョブを投入する際に、作業者が計算機やアプリケーションツールの空き状況を意識することなく、ジョブ投入に専念したい。
- バッチジョブやインタラクティブジョブの負荷分散を行うグリッドスケジューラーを導入したい。
- 現在使用しているフリーのグリッドスケジューラーには、サポートがついておらず、またリスクもある。
- LSFなど高価なスケジューラからの移行によるコスト削減を行いたい。
- Oracle社(旧Sun Microsystems)よるOpen Source版の提供中止(SGE 6.2u6以降中止)によりSGEの定期的なバグフィックス、機能拡張が見込めないが、SGEを継続的に利用したい。
高機能で信頼性の高い、Grid Engine の導入を提案いたします。現在使用されているスケジューラーの置き換えも可能です。
ライセンスコスト削減
- ライセンスが大量にあるため管理が煩雑になっている。
- ライセンスが効率的に使用されているのかどうかを判断したり、ライセンス使用時間を部門ごとの課金に活用したい。
- 不要なライセンスがどれなのかを判定し、ライセンスコストを大幅に削減したい。
- ライセンスサーバの死活監視をおこないたい。
- Flexlmライセンスマネージャーが管理するツールのリアルタイムの使用状況を表示し、過去の使用履歴のレポート作成を手間をかけずに行いたい。
- Flexlm 以外のマネージャー、LUM、LM-Xなどで管理されているCADツールの使用履歴のレポート作成も行いたい。
- Flexlmのログファイルやエクセルなどを利用したライセンスレポート作成に非常に時間がかかっている。レポート作成を自動化したい。
OpenLM によるライセンス使用状況の統計を分析する事で、無駄なライセンスコストを削減し、さらに効果的なライセンスの使用を検討する事ができます。
作業の平準化
- 計算ジョブをの作業効率を上げるために、作業方法を統一し、必要な個所だけを変更して行うようにしたい。
- ジョブを投入するためのインタフェースが、未だにシェルやコマンドラインである。誰にでも間違いなく使用できるものにしたい。
- ジョブに使用するリソースが分散しがちで未整理である。
EnginFrame を導入することで、ユーザーミスの少ないジョブ投入環境を整備する事が可能です。
オンデマンドリソース
- 信頼できるメーカーの導入コストの低いクラウドソリューションを探している。
- 自社が持つ計算リソースだけでは対応できない負荷の高いジョブがある。
- 必要なタスクを実行するための環境を整えるためにコストがかかりすぎている。また、それは常に必要なわけではない。
様々なクラウドリソースを活用したコストの削減を提案いたします。
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